REPORT 13 |
2002.12.27.Fri |
2002年の締めくくり、12月のゲストは福山雅治さん。 2003年1月2日
放送のドラマ「天国のダイスケへ」を始め、同じく1月9日スタートの連続ドラマ
「美女か野獣」の撮影などなど、ものすごくタイトなスケジュールの中、忙しい状況
を微塵も感じさせない陽気な物腰でマイクに向かってくださいました。 「こんばんは!もう夜中ですから、元気に行きましょ〜。元気ですか〜!」と、のっ けからハイテンションな福山さん。 相沢は、驚きながらも大笑い。 「深夜放送はね、僕好きなんですよ。それはAMもFMも問わずね、うん」 「もう、ずーっとやってますよね、ラジオ」 「僕はねぇ、へへへ、ラジオっ子なんですよね、昔から。聞くのもやるのも大好き。 今でも聞くんですよ、車での移動中とか」 「音楽だけじゃなくて、お話とかも聞くんですか?」と、興味津々の相沢。 「うん、話とかを聞いて、このパーソナリティのここがいい所、ここが悪い所とかっ て・・・」 「・・・怖い・・・」と思わず呟く相沢に、福山さんは大爆笑。 |
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「今日ね、実は福山さんに(ゲストに)来て貰うのは、ラジオをずっとやってらっしゃ る方だから安心だなあと思うのと同時に、すごく怖いなあっていうのがあって・・・」 「いやあ、もう僕は今日は相沢さんのパーソナリティ力を見極めようと、はい、進 行とかね、脱線してもどのタイミングで戻るのかとかね・・・」 その言葉を聞いて、「いやぁ〜、まだダメなんです、不慣れなんですよ。特にゲス トとかお迎えするのが・・・」と慌てる相沢。 「いやいやいや、もう乗っていきますよ〜僕は。よろしくお願いします!」と笑顔 で突っ込む福山さん。面白い構図だ。 |
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「なんか本当にこんな、年末のお忙しい時期にいらしていただいちゃって、恐縮な
んですが・・・」と、進行を気にしながら話始める相沢なのだが、 「いやいや、もう相沢さんが来いって言ったらね、もう作家先生ですからね」と、 すぐに自分のモードに持っていく福山さん。 「(会うと)いつもこんな感じなので、この間横浜アリーナのコンサートに行った 時はびっくりしちゃいまして〜」 「何がですか?」 「いや、解かってはいたんですけどね、映像とかで観たことがあったしね。でも生 で福山さんのコンサートを観たのは初めてだったんで、あのすごい歓声と、後半ずっ と疾走するように盛り上がっていくのに圧倒されちゃって・・・。特に最近こもって (作品を)書いていることが多い中で観に行ったんで、頭の中が真っ白になっちゃっ て・・・」 「あー、その落差がね」 「それもすごかったし、なんていうんですかね、役者さんとしての福山さんと全然 違う顔っていうのを目の当たりにしたっていうか。やっぱり生ってすごいですよね。 その後楽屋に行ったときも、ろくな感想が言えないまま帰ってきましたよね、真っ白 で」 「いやいやいやいや、ま〜それぐらいオイラにしびれちゃったってことかい! (笑)いやでもね、楽屋に行くっていうのは、僕は苦手なんです」 「やっぱそうですよね〜」 「ね、苦手ですよね。例えば人のコンサートを観に行って、ちょっと楽屋で挨拶し てくださいとかって言われてね、でも行くと感想を言わなくちゃいけないじゃない。 勿論楽しかったし、良かったっていうのはあるんだけど、なんかありきたりのことを 言ってもよそよそしいなって思うし、で、ライブが終わった後のテンションっていう のも、どっかで推し量るものってあるじゃないですか。きっと(ライブをやった)本 人は、満足した部分と満足していない部分が一杯あって、色々考えてるんだろうなっ て。で(考えている)その中で、会いに来た人に『あ、どーもー』なんて言わなくちゃ いけない訳じゃないですか。だから基本的に僕は苦手なんですよね」 「わかります、(ライブを観た直後は)まだ興奮してるし、頭の中で感想とか整理 できていない状況であって・・・」 「ねー、だから大丈夫です、僕は(その気持ち)わかる。友子の心は俺、わかる (笑)。友子のこと、俺わかってるから〜」 そのおどけた口調に思わず笑う相沢に、福山さんは更に続ける。 「俺、友子のことわかってるし〜(笑)」 「いや、コンサートの時も思いましたけど、ほんっとにあの・・・、どうしてそん なにシャベリが・・・(笑)」 そこまで言われて福山さんも大笑い。 「そうですか?僕は、でも普段はおとなしいですよ。わっはっは」 「そうですか〜?(疑り)どうなんだろ」 「や、多分 僕と相沢さんが一夜を共にするとわかります」 「おとなしいんですか?」 「僕、ほっとんどしゃべんないです」 「(ちょっと 疑りの間があって)ほんとですか?」 「ほんとですよ」 「それ、どうしてですか。外でしゃべりすぎてるから?」 「うん、疲れちゃって。もう疲れちゃって〜、二人っきりのときは、もう無言」 「でもなんか、ステージを見ていても、普段接していても、すごくサービス精神が 旺盛な方だなあという印象がすごいあって・・・」 「うん、その場が楽しいのが好きなんですよ。で、僕以外に盛り上げてくれる人が いたら、別に僕はしゃべんないですよ」 「あ〜、(その)場で誰かが静かになっていたりすると嫌ですか?気になる?」 「あ、それは気になる。例えば、ドラマの話になりますけど、『天国のダイスケへ』 の話にするならば、あのドラマの場合だと、多分僕が一番年長なんで。ま、年長って いうかキャストが少ないじゃないですか。小栗旬くんと松本梨緒ちゃんとか瀬戸朝香 ちゃんもいるか・・・ま、あの3人だとわりとしゃべらないっていうか、盛り上げるっ ていう感じじゃないから、ま、僕がしゃべるんですけど。逆に『美女か野獣』だと、 松嶋菜々子ちゃんがいて、僕がいて、あと渡辺いっけいさん、あと・・・矢島さんね。 矢島さんはよくしゃべるんで、矢島さんがしゃべっていれば、もう矢島さんにお任せっ て感じ。僕はもうしゃべんない」 「とにかく、楽しいのが好きなんですね」 「そう。その中で誰かが静かになると、その人が気になるから、その人に話す」 「は〜、素晴らしいですね」としみじみ(その優しさ、気の配り方に)納得する相 沢に、 「やっぱり!(笑)友子、俺のこと解かってるし(笑)」という福山さん。 「もう、どう(進行)したらいいかわかんないです・・・」 「いやあ、どうもしなくていいですよ、僕進行しますから(笑)」 「じゃあ、この辺でもう一曲。今日は私がライブを観にいって、個人的に好きだな と思った曲を3曲ピックアップしてきたんですけど・・・」と仕切り直そうとする相 沢に、 「あ、ちょっとでいいですよ、曲。一杯話したほうがいいから、いや、まじでまじ で」と福山さん。完全に、福山さんのペースが保たれたまま、「そして僕は途方に暮 れる」が流れた。 ここからは、「天国のダイスケへ」の話に。 「これは、日本テレビの開局50年記念スペシャルドラマということで、私が脚本 を書かせて頂きました。福山さんと初めてお会いしたのは、多分夏ぐらいだったと思 うんですけど・・・」 「ですね、多分事務所ですよ。アミューズに来て頂いて、話を聞こうと思ったんで すよ」 「その時に台本の内容について色々お話して、夏、8月とか9月くらいから撮影に 入られたんですよね。・・・長い(撮影期間)ですよね」 「多分撮影日数で言えば、ひと月ぐらいだと思うんですけど、ちょっと季節をまた いだりしてますからね」 「そうですね、ドキュメンタリーは事実に基づいて撮ってますからね。真夏のシー ンとか、真冬のシーンとか両方あったんでね」 「ダイスケくんのご当地、福島にも行ったし、駅伝は実際にあの(箱根の)コース を小栗くんと一緒に走りましたからね。あの頃はもう寒くなってましたから、小栗く んはふくらはぎがケイレンするくらい走りましたからね」 「(小栗くんは)かなり走りこんでましたよね、撮影する前から」 「そうですね、やっぱり彼も、演じるということよりもちゃんとした走りを見せる というか。そこはもう本物にならなきゃということで、すごく頑張っていたと思いま すよ」 「今回はその佐藤大輔さんという実際に箱根駅伝に出場して、その後実業団に入っ て活躍を期待されながら、若くして亡くなられてしまったという選手の方をモチーフ にしたドラマなんですけれども・・・。福山さんには、彼を追いかける新聞記者の役 で出演して頂いているんですけれども、ということは、福山さんは走らないの?って 思いそうなんですが、走るんですよね?」 「あ、え、ま〜はい、ちょっぴり」 「大変だったんじゃないですか?」 「いえ、大丈夫ですよ、全然。唯一困ったのは、靴。なんでスニーカーじゃないん だってね」 「そうなんですよね(笑)。これはドラマを見ていただければ解かるんですが、走 る格好じゃないんですよね。大変だ、それは〜」 「ま、本格的に走るっていう役柄じゃないんで、大丈夫なんですけどね」 ドラマの話は まだまだ尽きない。 「今回のドラマって、スタッフの方の情熱ってすごく感じませんでしたか?」 「あ、そうそう、すごいねぇ、熱意・情熱がありますよ」 「私も、最初お話を頂いたときに、なんで私が箱根駅伝?男同士の友情?って不思 議だったんですけど、もともとそういう話って好きだったんで、すぐやりたいと思っ たんですけど、実際にスタッフの方と会ってお話をして、大輔くんに対する思いとか、 すごい熱いものが伝わってきてね。顔合わせの時も、(私が)こんな場にいてもいい んだろうかって思うくらいでしたね」 「そうですねぇ。ま、どこか男性が持つセンチメンタリズムってあるじゃないです か、失ったものへの憧れにも似た・・・うん、なんか上手く言えないですけど。それ が大輔くんの生き様に重なっているというか。(大輔くんの場合)本人が望まない形 で人生の幕が降りてしまったんだと思うんですけど、でもその人生に触れて、自分達 は一体何を得て何を失ったのか、自分達は人生というものをちゃんと走れているのかっ てね、自分の人生っていうものをふと考えるんじゃないかと思うんですよ。ま 感じ 方は人それぞれだと思いますけどね」 「ドラマを見た人にも、そういうことを感じ取ってもらえたら嬉しいですね。なか なか生きてるってことを日常では実感できないものですしね」 「いやぁ、みんな忙しいしね。それに、給料も安いしね(笑)。切実ですよ。若い うちはまだいいとしても、生活っていうものを考え出す30を過ぎたらね、大変だと 思うんですよ。 なんかこう、夢どころじゃないなみたいなね・・・。夢、なんです か、相沢さん。もう、やりたいことやれて、革ジャンも着れて、ラジオ番組もやって ホームページも持って、あともうないじゃないですか」 「いや、一杯ありますよ」 「なんすか、旅行とかですか」 「いやいやいや、そういうことはあんまりないですね。もっと書きたいことはあり ますね。 違うところでとか。後自分は音楽をやっていたので、なんかやっぱり、もっ ともっと好き放題やりたいですよ」 ここで待ってましたとばかりに、福山さんが突っ込む。 「そうですよ!そうだ!忘れてた、ライブやりましょうよ、早く。脚本&主題歌を やりましょうよ。主演・脚本・監督・主題歌みたいな」 「あはは、誰も見ないんでしょ(笑)」 「自分大好き!みたいな。私を見て!みたいな」 「あ、それいいですね。じゃ、それを夢にしましょう。"自分大好き私を見て企画" (笑)」 福山さんに押されて(?)、相沢の夢は、"自分大好き企画"となった。 後半は、福山さんがセレクトしてきたトム・ウェイツの曲から始まった。 渋くて じわーっと染みる曲の後、福山さんは言った。 「はい、元気ですか?みんな起きて、起きて〜、並んで並んで〜(笑)」 「並ぶんですか(笑)。今日は思い出の曲を持ってきていただいたんですが、トム・ ウェイツは好きなんですか?」 「これはね、思い出とかっていうのではなくて、泣きたいときに聴くんですよ(笑) 。男ってあんまり泣かないですよね。勿論、感動したりすれば泣きますけど、自分の ことで泣いたりってしないんですよ。でもなんか泣きたいこともあるんですよ。ただ ね、彼女の胸を借りて、今夜はマシャ泣きたいんだよ〜なんていうのもいかがなもの かと思うので。ま、そんなときにね、トム・ウェイツが合うんですよ」 うーん、この曲を聴きながら男泣きする福山さんを思い描いてみてください。 続いては、福山さんの様々な活動について伺った。 「福山さんも、すごく色々なことをしてるじゃないですか。本当に好奇心の赴くま まにというか、すごく自由に活動されていて羨ましいなと思うんですけれども・・・。 音楽とか、写真とか、俳優とか、それぞれにおいての自分の姿勢っていうのは、わり と一本なんですか?それとも切り替えてやるほうですか?」 「あ、勿論その場その場で切り替えてやってます。お芝居するときはお芝居のモー ド、音楽の時は音楽のモードにならないとできないし。で、ひとつその筋を通すとす るならば、わりと細かいし丁寧だし、しつこいんですね。ものづくりっていうことに 関しては」 「あ〜、すごいこだわる?」 「こだわるっていうか、勢いでいけないんですよ、僕。塾考して推敲して・・・。 ま、それが長所でもあり短所でもあると思ってるんですけどね、自分で。音楽で(人 を)ディレクションするような立場のときは、音楽していればマル、偶然の産物みた いなものを必然性をもって狙っていくっていうことができるんですけど。自分のこと になると、ものすごい理詰めなんですね、僕は。そこがね〜、僕がイマイチ一皮むけ きれないところなんですよ」 「いやでもね、瞬発(で生まれるもの)がいい場合もあるし、それだけじゃできな い場合もあって、それは人それぞれだと思いますけど、きっと福山さんはじっくり考 えるほうが合っているんでしょうね」 「やっぱり臆病で、ビビリーなんで(笑)、つっこまれないように・・・みたいに 考えちゃうんですよね。でも力技でえいや!ってやって出てくるテイクや作品には適 わないって思ってるんですけどね」 「写真ていうのはまた被写体がいる訳じゃないですか。そっちのほうがより偶発的 な要素が多そうですよね」 「そうでうね、その時その時、二度と帰ってこない瞬間を切り取ってる訳じゃない ですか。未来になる瞬間、過去になるみたいな形で全てが進んでいくわけじゃないで すか。そこに写真というもので線を入れていくというか。僕は旅に行ってスナップを 撮るタイプなんで、その時見た空の色や雲、風や雨や朝日だったりっていうその時そ の時を撮るので、なんで自分がシャッターを切ったのかということで、その時の自分 がわかったりしますね。写真からその時の自分のことを教えてもらうことは たくさ んありますね」 写真の話をたっぷりと聞いたところで、福山さんが上京する前によく聴いていたと いう、 SIONの曲が流れた。 最後は、(やっと?)連続ドラマのお話に。 3年半振りになるという連続ドラマ「美女か野獣」。松嶋菜々子さんは長台詞が多 い役、それに対して福山さんは台詞が少ないんだとか。 「現場は楽しいですね。なんか、芝居を作る場っていう感じで、楽しんでいます」 「楽しそうでいいですね、楽しみにしてますね」という相沢に、「こちらこそ楽し みにしてますよ、えーっと なんでしたっけ?月9。あ、いつもふたりで!ハイ来たぁ (笑)」 「はい、来たぁ(笑)。(福山さんとは)別の枠ですけどもね。今回は、松たか子 さんと坂口憲二さんで・・・、私も頑張って書いてます。私は長台詞を言わせる側な んで(笑)」 「長台詞、あるんですか?」 「私の場合、台詞自体はそんなに長くないんですけど、ワンシーンが異常に長いっ て、 役者さんからいつも言われます。しかも大勢いて、すごく長々としたワンシーンがあ るので、誰かひとりが間違えると最初から取り直しとかがあるから、結構辛いですよっ て言われるんです」 この辺りから、福山さんからの質問攻め! 「あの〜、相沢さんが描く女性像は、やっぱり自分に近いんですか?」 「・・・近いって、ガラスの向こうでスタッフが頷いてますね(笑)。近いですね」 「じゃあ、男性像は、理想の男性像なんですか?」 「うーん、理想の男性像というよりは、人間としてこうありたいなっていうもの、 自分が男だったらこうしたいっていうものを書いちゃいますね」 「そういうのって、どうなんですか?すみわけって言うか、(その人物は)自分じゃ ないじゃないですか。でも自分が出ちゃうじゃないですか」 「そうですね、出てくる人全員が自分であって自分じゃないみたいな感じですね。 でも歌詞って自分の一面を深く掘り下げて作ったものだったんですけど、ドラマって ある意味こうも思うけど、こうとも言えるっていうのを全部入れられるんで、それが 楽しいですね」 「なるほどね〜。自分の中の矛盾を、ドラマの中で投影できるってことですね」 「ただ、答えをパキッて出すドラマはあんまり好きじゃないですね。悪者が出てき ても、こいつの気持ちも解かるよな〜っていうドラマが書けたらいいなって思います」 「なるほどね〜。『いつもふたりで』月曜9時からです。(宣伝口調)」 「1月はフジテレビ!(宣伝口調)両方、チェックしていただきたいなと思います」 「数字取りましょうね!」 「あはははは・・・」 「観てくださいね〜」 どこまでも、笑いが絶えない。 「では最後に、リスナーのみなさんに2003年に向けてのメッセージをお願いし ます」 「あ、はい。2003年ですか。え〜2003年は、やはり相沢さんの歌を!」 「違う違う(笑)」 「あ〜僕ですか?ま、僕は相変わらずうだうだやってますよ。う〜ん、レコーディ ングします。ちょっと最近ね、出てないもんで、ちゃんとレコーディングします。は い。やりますよ〜」 「今日は お忙しいのにありがとうございました。これから真冬のロケが大変だと 思いますが、お体に気をつけて、頑張ってください」 「え〜、ホントにね、も〜(ここから 声が大きくなる)役者は大変ですよ〜、相 沢さん。 寒いんですから」 「あ、そうなんですよね、はい。朝方とか夜のシーンはあまり書かないでくれって 感じですね、きっと」 「あのね、ロケはね、ロケでもいいんですけど、屋内ロケにしてね、みたいな。あ はは」 「解かりました。(笑)・・・って私がわかっても、枠が違うんだから」 「ま、お互いに頑張りましょう」 |
− ON AIR
LIST − 1 PEACH/福山雅治 2 そして僕は途方に暮れる/福山雅治 3 遠くへ/福山雅治 4 サンディエゴ・セレナーデ/トム・ウェイツ 5 街は今日も雨さ/SION 6 Dear…/相沢友子 |
会うと元気になれる人がいる。何をしてくれるというのでもないのに、よし、頑張 るぞという気持ちにさせてくれる不思議な力を持った人がいる。 歌で、演技で、写 真で・・・様々な方法で人を楽しませ、そうすることで自分自身をも楽しんでいる福山雅治の生き方は、悔しいくらい素敵だと思う。 |
<うさぎのちょっとひとりごと> |
2002年はいい一年だったなぁ・・・って、思ってしまえるくらい楽しいひと時
でした。え?それは私が福山さんを好きだからだって?違います、違いますって。だっ
て皆さんも、聞きましたよね?あの声、そしてあのトーク。素敵だったでしょう?楽
しかったでしょう? ・・・すいません、本当のひとりごとになっちゃいました、反
省(でも顔はにやけている)。 |