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さて、お腹が満たされたところで最終回の放送がスタート。
言い出しっぺのイヅミはライブリハーサルが長引いて
残念ながら間に合わなかったけど(草月ホール2daysが間近だもんね)、
総勢6人が思い思いの場所に座り、じっと画面に見入る。
不思議な図。何かの合宿みたい(笑)。

途中、隣に座ってるなっちゃんの鼻をすする音が聞こえてきた。
「ああ、こうやってドラマを観て涙を流してくれる人がいるんだな」
なんて思ったらふいに泣けてきた。
めだかが「こんな私を半年間支えてくれてありがとう」と頭を下げ、
スピッツの正夢と共にこれまでの回想が流れ・・・
何ていうんでしょうか、いろんな気持ちがいっぺんにこみ上げてきて、
悲しくもないのにたくさん涙が出ちゃいました。恥ずかしー。

最後の最後はホントにすべてがギリギリの作業で、
現場のみなさんはすごく大変だったと思う。
でも画面からは優しさに満ちたゆったりとした空気が伝わってきた。
改めて愛情溢れる現場だったんだなーと思い、嬉しかったです。