謝恩パーティー
- 2005/07/20

アスミックエース20周年記念の謝恩パーティーに出席。
最初は立食形式のラフなパーティーかと思っていたんだけど、
前日になって「着席ですので」とのメールが・・・
一応失礼のない格好で出かけていったところ、
会場に着いてみてビックリ! え、何この広さ、何この人の多さ?
と、後から来た源さんも「何だよ、こんな盛大なパーティーなら
そう言っといてくれよー」と呆気に取られている様子。
何とこの日の招待客は約600人。
これまでアスミックエースと共に歩んで来た、
それはそれは様々な人たちが一同に顔を揃えていたのでした。
今までいろんなパーティーに出てきたけど、
ここまで大きいのは初めてかも。
まぁでも私はそんなに知っている人がいるわけじゃないし、
軽く挨拶をした後は黙々と食事に集中したけどね(笑)。
アスミックエースが拘わった映画の中から代表作をいくつか選んで、
それをモチーフにシェフが考案したお料理がコースになってました。
写真は「ニュー・シネマ・パラダイス」にちなんだお魚料理。
長い名前だったからちゃんとメニュー持って帰ろうと思ってたのに、
忘れちゃった・・・(バカ)。

パーティーが終わった後、源監督&荒木プロデューサーと。
荒木さんとは先日初めてふたりきりで、
腰を据えてじっくりといろんな話をさせてもらいました。
好きな映画、小説、マンガ、ドラマ・・・
いくら時間があっても足りない!ってくらいに盛り上がった。
荒木さんはとにかく真直ぐで、計り知れない情熱とパワーを持った人。
「大停電の夜に」を完成させるために満身創痍で闘う姿を間近で見ていて、
チームの一員として、同じ女性として、深い敬意を抱きました。
この日、アスミックエースの軌跡というか歴史を改めて知って、
すごい会社なんだなとつくづく思ったわけですが。
でも現場にいる人たちはその業績を振りかざすような真似は一切せず、
まるで子供のように純粋に、かつ真摯に、
映画創りに取り組み続けているんですよね。
(きっとそれが今の勢いにつながってるんだろうな・・・)
そんな場所でお仕事ができて、すごく光栄です。
この出会いを無駄にしないよう、もっともっと自分を磨いていこう。
そんなふうに思った夜でした。