愛の流刑地
- 2006/11/30
試写会に行って来ました。
久々の外出で、いきなり六本木バージンシネマ。
何だか足もとがフワフワしていて覚束ない気分。
でも、ロビーに着いた途端に渡辺淳一先生とお会いして一気に覚醒(笑)。
貴島プロデューサー、平野監督もいらしていて、
ドラマ「エ・アロール」を懐かしく思い出しました。
「愛の流刑地」はかなり前から過激な情報が飛び交っていて、
もしかすると女性には少々抵抗ありの映画なのか?
とドキドキしながら観たのだけど、
意外にもすんなりと世界に入って行けた。
話が進むにつれヒロイン冬香に感情移入していき、
最後には胸がいっぱいに・・・
当初考えていたより硬質で、強いメッセージを感じる映画だったなぁ。
豊川さんと寺島さんの演技は本当に素晴らしく、圧巻でした。