街
- 2007/05/15
今回はソウルの代表的な街を
駆け足でいくつか案内してもらったんだけど、
私がいちばん好きだったのは仁寺洞(インサドン)というところ。
昔ながらの町並みが残っていて、
美術品や骨董品、古書などのお店が立ち並んでいる。
日本でいうと神田とか、神楽坂のような感じかな。
写真は古民家を改装してつくったギャラリーを兼ねたカフェ。
緑がたくさんあって、ゆったりとした空気が流れ、
いつまででもここにいたい・・・って気分になります。
そこでいただいた餅菓子の盛り合わせと五味子のお茶。
五味子というのは、甘味、酸味、塩味、辛味、苦味(だったかな?)
五つの味を味わえる、とても深みのある身体にいいお茶です。
栗山の隣にいるのは、通訳兼翻訳家の知恵さん。
日本に10年住んでいらしたので、
韓国人と日本人の心をブレンドさせた考え方を持っています。
これから脚本をつくっていく上で、何よりのキーとなる存在ですね。