チーム榎本最後の日
- 2012/06/11
『鍵のかかった部屋』榎本、純子、芹沢、3人揃っての撮影最終日。
せっかくなら見届けておきたいと思い、
スタジオにお邪魔して来ました。
今回はスケジュールが本当にタイトだったから、
あんまり現場に行く機会がなく・・・
キャストのみなさんと初めてゆっくり話ができたような。
前に会った時には「このドラマ、本当に終わるんでしょうか」と
真顔で呟いていた榎本さん(笑)。
今日は「ゴールが見えました」と元気な笑顔を見せてくれて安心しました。
トカゲのカーギー(鍵部屋のペットです)をずっと肩に乗せ、
「可愛いですよ」とニコニコしていた純子さん。
女の私から見ても本当に可愛らしくて、こっそり見とれてました。
常にみんなの中心で、ユーモア溢れる話術を披露してくれる芹沢さん。
サービス精神が旺盛で、カッコいいのにお茶目でやんちゃ。
場をまとめ、引っ張って行くその存在感、さすがです。
チーム榎本は画面から伝わって来るそのままの雰囲気で、
ホントにあったかくていい感じ。
みなさん疲れが溜まっているはずなのに、
終始和やかな笑いに包まれた、とても居心地のいい現場だった。
最終エピソードの『硝子のハンマー』(10・11話)では、
久しぶりに模型が登場します。
今回はビルのワンフロアが舞台なので、かなり大掛かり。
セットも広くて高級感があって「すごい!」と圧倒されました。
美術さん、照明さん、音響さん、その他たくさんの
プロフェッショナルの方々が集結し、
あの世界観が創り上げられているんだなぁ・・・と、改めて実感。
いいチームに恵まれたことに感謝です。
さすがにチーム榎本最後の日ということで、
スタジオには差し入れの数々が所狭しと並んでました。
どれも美味しそうで、ついつい手が・・・
みんな「お腹が苦しい」と言いながら、
つまみ食いを楽しんでいるようでした(笑)。
そして、まだまだ撮影は続いてます。
オールアップまでに、もう一度くらい陣中見舞いに行けたらいいな。
現場の熱の中にいると、刺激をいっぱいもらえるから。