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クリムト展、終了間際に滑り込みでリベンジしました。
煌びやかでモダンなクリムトワールド・・・やっぱり素敵。
絵はもちろんだけど、自らデザインした額縁や、
分離派展のポスターなども観ていて楽しい。
ベートーヴェンの第9をテーマにした壁画
『ベートーヴェン・フリーズ』はあまりにも有名だけど、
何度見てもその感性と表現力に魅了されてしまう。
一度ウィーンで本物を見てみたい！
せっかくなら展示室から作品として設計された展覧会を
すべて再現してくれたらいいのになぁ。

美術館を出た後、上野公園を散歩していたら、
あっという間に空が真っ赤に染まってた。
美しいものに囲まれて、優しい風に吹かれて、
なんだかとてもいい気分だった。

パンダはやっぱり見られそうにない（笑）