no title
- 2004/11/10

楽しみにしていた祐民ちゃんのワンマンライブ。
朝までかかって原稿を書き上げ、
夕方までにふたつの打ち合わせを済ませて、
「これで文句ないだろう!」ってな気分で風を切ってライブハウスへ(笑)。
しかし数日前から激しい腰痛に悩まされていたので(情けない・・・)、
おとなしく椅子に座ってじっくりと鑑賞させてもらう。
相変わらず言葉がグサグサと突き刺さる、痛くて切ないステージでした。
今回はニューアルバム「青虫」の発売記念を兼ねたライブということで、
かなり気合が入っていたんじゃないかと思う。
新曲も多かった分、5月のバースデイライブに比べると、
たどたどしい部分も多々あった。
本人も「課題の残るライブだった」みたいなことを言っていたし。
でもね、そういうの差し引いてというか、ひっくるめてというか、
祐民ちゃんの"心"が伝わってくる、
"本物"の歌がそこにあったから、それでいいんじゃないかと思う。
もちろん「もっとできる」って気持ちは大切だし、
だからこそ歌い続けるんだと思うけど・・・
ありのままの自分を"ぜんぶ背負ってそこに立ってる"あなたは、
やっぱりすごくすごく、カッコよかったです。
写真は楽屋にてお馴染みの3人で。
この後打ち上げにも参加させてもらって、
久々に大勢の人と会ってテンションが上がりまくり、
いろいろと周囲に迷惑をかけたような気がします。
でも楽しかったー、ホント行ってよかったー。
明日からまたがんばれそうです。祐民ちゃんありがとう。