降ってきた休日
- 2004/11/23

「そろそろドラマの脚本も書き終え、のんびりしてる頃でしょうか?」
というメールを、このところチラホラいただきます。
そうだよね、ふつうに考えたら、
もう書き終わっていてもおかしくはない時期だよね。
が、とんでもございません。
まだ追いこみの真っ最中なんだな~、これが・・・
でもね、幸い煮詰まったり息切れしたりすることはなく、
いい感じで書くことができてるかな。
昨日は筆が勢いづいてしまって、
徹夜して締め切りより一日早く原稿を仕上げた。
スタッフとのスケジュール調整がうまくつかず、
打ち合わせをくり上げることはできなかったので、
結果、今日の私は一日フリーに!
うひょー、こんなのすごい久しぶり。嬉しいーーー。
というわけで、切迫した状況にも拘わらず代官山へお出かけ。
浮かれた気分であちこち歩き回り、
ロングブーツにカットソー、サングラスなどを購入しました。
もう、ハラペコでデパ地下に来ちゃったみたいな状態だね(笑)。
まぁストレス発散になったから、いっか。
それからカフェでお茶を飲みつつ、祐民ちゃんに電話をかけた。
自宅でWEB制作の仕事をしているというので、
夕御飯を買って強引に押しかけ、
一緒に「めだか」のオンエアを観せてもらう。
ミムラちゃんはいつ見てもホントに可愛いなぁ。
そして今回は何といっても椎名先生にクギづけ・・・
すみません、私、苦悩する男に弱いんで(笑)。
「めだか」は出てくる人みんなが愛しくなるドラマだね、
と祐民ちゃんはよく言ってくれる。
うん、書いていてもホントにひとりひとりが愛しい。
オンエアを見ていると、自分が台詞を書いて、
それを役者さんが演じているんだということを時々忘れそうになる。
それはとても不思議で、とても幸せな感覚です。
あと少しで終わってしまうと思うとやっぱりちょっと寂しいかも。
何てことを考えつつ、貴重な休日が終わった。
はー、楽しかった。
呼吸を整えて明日からラストスパートをかけよう。