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  • 2005/04/25

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お茶の水にできたばかりのライブハウスKAKADOで、
服部祐民子アコースティックライブを楽しむ。
今回はアルバム「青虫」をメインに、
ライブではあまり演ったことのない曲や、
久しぶりに歌う懐かしい曲、さらに新曲まで聴けるという、
ちょっとした特別メニューだった。
そのせいか祐民ちゃんとヒラノッチの間に終始張り詰めた緊張感が漂い、
それが不思議と心地よい空気をつくり出していたような気がする。
観ている方も意識が散漫になることなく、
歌の世界に没頭できたというか。
終わった後、ふたり揃って楽屋に戻ってくるなり
「疲れたぁー」と床に倒れこんでいたけれど。
身体に馴染んでいない曲も多かったから、
反省点も多々あったみたいだけれど。
でも、一生懸命というか、何か必死な感じがよかったと思うな。
お疲れさま、いい夜をありがとう。

写真は開演前の楽屋にて、
煙草を吹かし、言葉少なに構成の確認をするふたり。
KAKADOは白壁に木目の椅子やピアノ、
照明や小物などもすべて洋風で統一してあるのに、
なぜか楽屋だけは純和風。
ライブハウスで畳の楽屋って初めて見たけど、
これが妙に落ち着くのです。

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