ラデュレ
- 2008/07/25
パリで人気の老舗洋菓子店「ラデュレ」の日本第一号店が、
銀座三越2Fについにオープン!!
・・・とのことで、オープニングレセプションに行ってまいりました。
この種の流行モノには実はとんと弱い私。
なのに何故こんな華やかな場に?と言いますと、
それは旧友であるリョンリョンのダンナさまが
このプロジェクトの関係者だったから。
お誘いを受けてからラデュレの情報を知り(すみません)、
「何か凄そうだなぁ」くらいの漠然とした気持ちで会場に入ると、
そこには文字通り甘~くてキラキラとした世界が広がっていました。
マカロンを中心とした色とりどりのお菓子を前にテンションは急上昇。
「マジで?これぜんぶ食べてもいいの?!」
顔が明らかに子供になってます(笑)。
周囲にはドレスアップした女性がひしめき合っていましたが、
彼女たちの美しさを際立たせていたのは何といっても極上の笑顔。
甘いものを口にすると、どうしてあんなに幸せな気持ちになるんでしょうね。
会場は眩いばかりの幸せオーラに包まれ、すごく居心地がよかったです。
この和装美人がリョンリョン。
パリが大好きで、昔からラデュレにもよく通っていたそう。
熱心にフランス語の勉強をしているので、
フランス人のスタッフやゲストとも余裕で会話できちゃいます。
なんて書くといかにも才色兼備って感じなんですが・・・
私の知ってる彼女はかなり面白い人。
っていうか、ハッキリ言って変なヤツです(笑)。
リョンリョンはもともとタレントをやっていて、
主にバラエティ番組などでその炸裂キャラを発揮させてました。
初めて会った時はあまりの言動の奔放さから、
絶対に年下だと信じて疑わなかった。
だからしばらくはそういう態度で接していて、
後で年上だったことが発覚してからも、
結局態度を改めることはできなかった。
だからリョンリョンと会う時はいつも「ちゃんとやってんの?」とか、
「しっかりしなよねー」とか、そんなことばかり言ってる気がする。
そんな彼女も今は自分で会社を立ち上げ、
ダンナさまに負けないくらい勢力的な活動をしている。
粋な着物を着こなし、凛とした立ち姿の彼女を見ていたら、
「ああ、この子も大人になったんだなぁ」と何だかしみじみしてしまった。
だから何で年上目線なんだって(笑)?
いやいや、長年染みついてしまったものはそう簡単には抜けませんから。
そんなワケで、友人夫妻の晴れの姿を目にした素敵な夜。
お招きいただけて嬉しかったです。
リョンリョン、Pくん、おめでとう。
近々改めてラデュレにランチしに行きます。