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小田和正さんのコンサートに行って来ました。
今回はオフコース時代のかなり古い曲も演ったりして、
何となく長い音楽人生を振り返っているような、
そんな趣きの構成だった。

私が初めて小田さんの歌を聴いたのは小学生の時。
中学校の合唱祭で「さよなら」を歌ったこともある。
そんな私がいつしか大人になって、脚本家という仕事について、
小田さんに主題歌を書いてもらうことになるなんて・・・
久しぶりに「キラキラ」を生で聴きながら、
いろいろなことを思い出した。
そして懐かしい気持ちと同時に巡り合わせの不思議さについて考え、
数えきれない偶然と宝物のような出会いに感謝した。

つい先日「恋ノチカラ」を一緒につくった
フジテレビの石原さん＆ヨッシーとお食事したんだけど、
このふたりと一緒にいると、
いつも最初から最後までひたすら笑ってるような気がする。
それで笑い疲れて帰る頃には何だか元気が湧いてきて、
明日はいいことありそうだ！なんて思ってる自分がいたりする。
「恋チカ」を観ると元気になれる、と言ってくれる人がいるけど、
それは私自身があのドラマに携わることで元気をもらっていたからじゃないかな。
そんなお仕事に出会えることって、もしかしたら奇跡なのかもね。

こうなったら３人で貫井企画つくっちゃうか？！（冗談です）