ビブリア古書堂、初入店
- 2012/12/28
スタジオにビブリア古書堂のセットが建ったので、
打ち合わせの合間に覗きに行ってみた。
ノスタルジーとファンタジーとがいい具合に融合した、
すごーく素敵な雰囲気。
ステンドグラスやアンティークの調度品が柔らかな光に包まれて、
そこだけ時間の流れが緩やかになったような、不思議な感覚・・・
ここで数々の物語が語られ、謎が解き明かされていくんだなぁと思うと、
自然と胸が高鳴ります。
剛力さん、AKIRAさんとは、
クランクイン前のお祓い(怪我や事故がなく無事に撮影が出来ることを
祈願する恒例行事です)で一度お会いしてたんですが、
「栞子」「大輔」としての姿を見るのは、この日が初めて。
やっぱり実際に動いて台詞を喋っているのを見ると、
さらにイメージが膨らみますね。
剛力さんは本当に透明感があって神秘的な表情を持っている人。
これまでのイメージとはまた違う、意外な一面が垣間見えてとても新鮮だった。
AKIRAさんは自然体で真っすぐな心根を持った人という印象。
何事にも全力投球な感じが伝わって来て、見ていて気持ちがいいです。
まだ撮影が始まったばかりだけど、
これからドラマの中のふたりと同じように少しずつ距離が縮まって、
呼吸がピタリと合っていくんだろうな。
さらに賑やかなレギュラーの面々が加わって、
どんなふうになっていくのか楽しみ。
「鍵のかかった部屋」と同じく、
きっと松山監督は独特な世界観で私たちを驚かせてくれると思います。
初回オンエアが目前に迫り、何かと慌ただしくなって来たこの頃・・・
今年も残りわずか。
2013年はスタートからエンジンかけて行くので、よろしくです。