完成披露試写会
- 2005/08/22

丸の内ピカデリーにて「大停電の夜に」完成披露試写会が行われました。
たくさんの人たちが集ってくれて、
会場は立ち見が出るほどビッシリ満員。嬉しいです!
(やむを得ず入場をお断りした方もいたとか・・・すみません)
スタッフは大変そうだったけど、でもみんな顔が輝いてました。
上映前にはプラネタリウムの演出があり、
香椎由宇ちゃんと本郷奏多くんの進行で、
源孝志監督と音楽の菊池成孔さん、
そして私がご挨拶をさせていただきました。
写真はロビーにて待機中の3人。
詳しくは近々レポートがアップされるので
ご覧になってみてください。
この日にギリギリ間に合う形で、
FRaUの連載小説を書き上げた私・・・
ようやく、ようやくにして脱稿致しました。
今月に入ってからはほぼそれにかかりっきりで、
他に何をしていたかあまり記憶に残ってません。
おかげで暑い夏も今年は短く感じたような。
気づけば8月も終わりだし。ひぇ~。
FRaU編集部の中川さん、文芸出版部の井本さん、
そしてアスミックエース宣伝部の谷島さん、内田さん、
いろいろとご迷惑をおかけしました。
でも、小説を書いたことで、「大停電の夜に」の中で生きる人々に
ますます愛着を感じるようになりました。
その上で改めて試写を観てみたらまた違う味わいがあったので、
ぜひ映画を観た方、これから観ようと思っている方には、
小説「大停電の前に」も読んでいただきたいです。
ホントにいい機会を与えてもらったと思います。
どうもありがとうございました!
試写会終了後は馴染みのない銀座の町へ繰り出し、
友人たちとささやかに祝杯を上げました。
家に籠りがちだったせいか、
いきなり大勢の人と会ってテンションが急上昇。
久々に何も考えずはしゃいだ楽しい夜でした。