桜を眺めながら
- 2003/04/06
今日も部屋の窓からは、通りを挟んだ向かいの家の庭で咲き誇る、
それはそれは見事な桜が見えています。
風に舞う花びらを眺めつつPCに向かう私ってちょっと素敵・・・
なんてバカなことを考える午後。
それもあとわずかで終わりだと思うと寂しいなぁ。
桜ってホントに綺麗。
特に夕暮れ時の、薄闇に浮かび上がる姿は最高です。
見てるとわけもなく懐かしくなって、どこかへ帰りたくなるんだよねー。
どこへ?って聞かれると困るんだけど。
とにかく泣きたくなるのよ。うぅ。
それはさておき。
何だか3月後半は瞬く間に過ぎていったという感じです。
とにかく頭を使わず、心の趣くままに生きてました。
メインはやっぱり大好きな人たちと会って、
真面目なことやどうでもいいことを延々と語る夜!
それが私の何よりの幸せ、そして原動力ですからねぇ。
ドラマを一緒に創ってきた人たちはもちろん、音楽の仲間、
学生の頃からの友達などなど、脚本の追いこみに入ってから
自粛していた分を一気に取り戻させていただきました!
おかげさまで新しい企みや創作意欲の芽が次々と・・・
これから水をやり、光に当てて、大事に育てていこうと思います。
他には、んー、そうだな。
ずっと行けなくて気になってた、おばあちゃんのお墓参りに行った(笑)。
久しぶりに従姉妹や甥っ子&姪っ子たちと会えて楽しかった。
子供の発言、行動はいちいちおかしくて笑いっぱなし。
日頃感じる煩わしい出来事がどうでもいいやと思えた一日だった。
おばあちゃんにお願いしたことは、
「こんな穏やかで何げない日々が、
どうかいつまでも続いていきますように」
春の陽気に誘われてフラリと買い物に出たりもした。
収穫は、アンティークのダイニングテーブルセット。
こいつが来てダイニングの居心地がグッとよくなったんだよね。
これで料理が少しはうまくなる!予定(笑)!!
カーゴパンツとサンダルも手に入れた。あとは夏を待つだけよ。
仕事はといえば、今月発売の小説新潮にて
エッセイを書かせていただきました。
テーマは「あー、恥ずかし」。光栄です。
それと松井秀喜さんの特番のナレーション収録。
これはもう、初めてのことだらけでメチャメチャ刺激になりました。
詳しくはTVページにてレポートするので、乞うご期待です。
・・・あれ?それしかしてない(笑)?
あっ、レギュラーのラジオ番組「HEART VOICE」があった!
(忘れてたんじゃないですよ、あまりに日常の一部になってるので)
4月から放送時間が一時間繰り上がり、おまけに携帯の番組サイトまで
できちゃって、スタッフと共に非常に盛り上がっております。
もっともっといい時間を創れるようがんばりますので、よろしくです。
とまぁ、そんな私の近況ですが・・・
しばらくはこのまま、のんびりしたペースが続きそうです。
次なるドラマへ向けての準備も始まるんですけど、
たっぷり心の栄養を蓄えることも、準備のうちですからね